雨が降っている日に、小さな子どもを連れて外出するのは大変ですよね。
抱っこ紐で子どもを抱っこしながら傘をさして荷物を背負って…?
雨の中ベビーカーに乗せて…?
考えなきゃいけないことがたくさんあります
そんな時に便利なのが、ベビーカー用レインカバーです。
ベビーカーに子どもと荷物を乗せてその上からレインカバーをかけてしまえば、子どもと荷物を雨から守ることができます。
でもそう多くない雨の日の外出のために、わざわざ高いレインカバーは必要ない気もするという方に、ダイソーのベビーカー用レインカバーはいかがでしょうか?
税込330円商品ではありますが、ダイソーで購入できるのは驚きですよね!
ダイソーのベビーカー用レインカバーを実際に購入して、サイベックスのリベルに使ってみました
ベビーカー用レインカバーの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
サイベックスリベルを買って後悔なし!使いやすい!【正直レビュー】
【結論】ダイソーのベビーカー用レインカバーは優秀
実際に使ってみて率直に思った感想は、「このベビーカー用レインカバーが330円で買えるのか!これで十分!」です。
これじゃなきゃだめというわけではありませんが、十分に機能していて問題なく使用できます。
そして何より330円という価格がありがたいですよね。
メーカー純正のものは、どの商品も数千円します。
もし子どもがベビーカー用レインカバーを付けるのを嫌がっても、ダイソーのベビーカー用レインカバーであればまだ諦めがつきます
ダイソーのベビーカー用レインカバーを使ってみて感じたよかった点を紹介します。
よかった点 ①:透明で作りがシンプル
お値段が安い分作りがシンプルですが、そのおかげで取り付けが簡単です。
ベビーカー用レインカバーをベビーカーの上から被せて、後ろに付いている紐を結ぶだけで取り付けは完了です。
キャノピーを広げてからレインカバーを取り付けると、上部が安定します。
レインカバー全体がビニール素材でできているため、レインカバー内の子どもの様子が確認しやすいのもいいですね!
よかった点 ②:フリーサイズで様々なベビーカーに使える
ダイソーのベビーカー用レインカバーはフリーサイズで、幅50cm×高さ84cm×奥行71cmです。
我が家のベビーカーは、サイベックスのリベルです
リベルのサイズは幅52cm×高さ102cm×奥行71cmですが、問題なく使用できました。
幅がレインカバーの方が小さいですが、上から被せてもきつい感じはなく、後ろの紐で調節すればずれることもありません。
1歳7ヶ月の息子は靴の先まで隠れました
リベルで使用した場合は、下の荷物入れまで隠れる長さがありました。
(雨に濡れてしまうこともあるので、荷物を入れるのは自己責任でお願いします。)
サイベックスリベルについてはこちら↓
サイベックスリベルを買って後悔なし!使いやすい!【正直レビュー】
よかった点 ③:両サイドにメッシュの通気口がある
レインカバーの両サイドにメッシュ窓がついていて、空気が通るので苦しくなることはありません。
空気の出入りだけではなく、子どもに話しかけてもちゃんと聞こえているようでした
よかった点 ④:前面の両サイドにファスナーが付いている
レインカバーの前面両サイドにファスナーが付いていて、ファスナーを上げるとレインカバーの前面が上まで開きます。
レインカバー全部を取り外さなくても、乗り降りしやすいのでとても便利です。
ファスナーが上の方までしっかり開くので、前面を開けたままにもできます。
途中で雨が止んだときや、少しだけ室内に入るときは助かります
よかった点 ⑤:レインカバー以外にも使える
ベビーカー用レインカバーは、雨で濡れるのを防ぐだけではありません。
風が強い日や寒い日には、レインカバーを付けることで防風や防寒対策にもなります。
ホコリや飛沫などが気になるときも、このレインカバーをつけていると直接浴びることは防げます。
このご時世、使える場面が多そうですね
ベビーカー用レインカバーの購入は使用頻度で考えよう
多くのベビーカーメーカーから、純正のベビーカー用レインカバーが販売されています。
それぞれのベビーカーの形に合うように作られた専用の物なので、当然フィット感や作りなどは良いです。
しかし純正のもののデメリットは、ずばり値段が高いです。
私は屋外のレジャー施設に出かける予定があったので、念の為ダイソーのベビーカー用レインカバーを購入して用意しました。
でもその日雨は降らずにベビーカー用レインカバーの出番はなく、実際に初めて使ったのはそれから3ヶ月後でした。
ベビーカー用レインカバーを使う頻度は、そう多くはないと思います
もしベビーカー用レインカバーをたくさん使う場面がありそうという場合は、純正品の購入がおすすめです。
その理由でもある、ダイソーのベビーカー用レインカバーの懸念点を紹介します。
懸念点 ①:細かいところの作りが安っぽい
純正品が数千円する中、ダイソーのレインカバーは330円です。
前面のファスナー部分や縫合部分は、値段相応で安っぽいです。
だからと言って、雨漏りしたりすることは全くありませんでした
使用頻度が多かったり、ベビーカーのサイズが合わないまま使っていたりすると、破けたり壊れたりしてしまいそうな気がしました。
懸念点 ②:対面式ベビーカーには使えない
残念ながらダイソーのベビーカー用レインカバーは、対面式ベビーカーには対応していません。
前向きベビーカーにのみ取り付けることができます
対面式にも対応するベビーカー用レインカバーはこちら↓
懸念点 ③:サイズが合わないことがある
フリーサイズではありますが、ベビーカーの大きさや形によっては使えないものもありそうです。
後ろの紐である程度調節はできるので、ベビーカーのキャノピー部分がレインカバーに収まれば使えると思います。
「【必見】ベビーカー用レインカバーはダイソーで買える!コスパ最強!」まとめ
- ダイソーのベビーカー用レインカバーは税込330円のコスパ最強商品
- 機能性と実用性に優れていて、雨除け以外にも使える
- ベビーカー用レインカバーの使用頻度が多い場合は、ダイソー商品ではなく純正品のレインカバーを検討しよう
ベビーカー用レインカバーの購入を考えている人は、ぜひダイソーの商品も検討してみてくださいね