子どもが生まれてからキャンプ熱が再燃し、時世的にも子どもを連れてキャンプに行くことが増えました。
そんな我が家の、子連れでキャンプをするときに持って行ってよかったと思うものを紹介します。
大人だけでのキャンプと違い、子連れだといろんなハプニングが起こりますよね
あらゆる事態を想定して事前に用意しておけば、ドタバタを少しは回避できるかもしれません。
これからキャンプ用品を調達する人の参考にもなればうれしいです。
ちなみに、主に夏のキャンプを想定しています。
子連れキャンプに持って行ってよかったもの!
我が家の息子たちは3歳と0歳です。
まだまだ目が離せない子どもと一緒にキャンプをするのは、楽しいけれどゆっくりなんてしていられないのも本音です。
そんな子どもたちとキャンプをするときに、持って行ってよかった、助かったと思うものを紹介します。
ベンチタイプの椅子
キッズ用の一人掛け用の椅子ではなく、ベンチタイプの椅子がとても便利です。
子どもと一緒に座れると食事の補助もしやすかったり、別々の椅子を隣り合わせるよりもなにかとラクです。
地面が砂利のときでも、一人掛け用の椅子より安定感があるのもいいです
子どもが寝てしまったときも、とりあえず寝かせる場所になりますよ。(目を離さないでください!)
脱ぎ履きしやすい子ども用靴・サンダル
テントに入ったり出たり、まだ自分でうまく靴を履けない子どもに、いちいち履かせたり脱がせたりするのは大変です。
脱ぎ履きしやすかったり、子どもが自分で脱ぎ履きできる靴やサンダルがあると助かります。
それらがあると、テントの中に砂などが入って汚れることも減ります
厚手のインフレーターマット
テント内には大きめのインフレーターマットを敷いて、その上に全員でごろ寝しています。
テントで寝るときでも、子どもはいつも通りでお行儀よくなんて寝ません。寝袋の中にも入りません。
気温によって、スリーパーやタオルケットなどで調節しています
エアーベッドも快適ですが、誰かが動くたびにベッドの高さが偏ってしまうので、子どもがベッドから落ちてしまったり、起こしてしまうことがあります。
ガズバーナー・カセットコンロ
火を起こしてBBQを楽しんだり、焚き火をしながらゆっくり食事をするのが理想ですが、そうはいかないときにガスバーナーがあると便利です。
到着してすぐに空腹を満たすためや、朝食の用意にはこれが重宝します。
コーヒーのお湯を沸かすのも、すぐにできて助かります。
連泊しないと朝から火を焚くのは大変ですよね
火起こしなんてしている余裕がないときに、すぐに使えるしコンパクトだし本当に便利です。
火起こしなんてしなくていいという人は、最初からカセットコンロでいいと思います。
その分時間に余裕ができて子どもたちと遊べますね
虫除け対策グッズ
自然豊かなキャンプ場にはいろんな生き物がいるので、虫よけ対策は必須です。
蚊取り線香や虫除けスプレーだけでなく、水遊び中や小さな子どもにも使える「おにやんま君」はいろんな虫を避けられていいですよ。
応急手当セット・薬・母子手帳
怪我をしたときの応急手当セットや、発熱したときのための解熱剤など、可能な限り持っていきましょう。
子どもたちは、いつもと違う環境でテンションが上がってはしゃぐと、なにをするかわかりません。
甥っ子は興奮しすぎて深夜に発熱し、熱性けいれんを起こしました
楽しいキャンプにするためにも、事前にしっかり用意しておくと安心です。
なにかあったときのために、母子手帳も必須です。
Amazonプライムビデオ
急に雨が降り出してテント内で過ごすときに、Amazonプライムビデオで事前にダウンロードしていった映画を観るのが1番安全で静かでした。
テントを片付けるときも、プライムビデオにお世話になるときがあります
キャンプに来てまでと思うかもしれませんが、家族みんながゆっくりと安全に過ごすことを考えると、使わざるを得ない状況のときもたくさんあります。
Amazonプライム会員は最初の30日間無料なので、キャンプに合わせて会員登録するのもおすすめです
Amazonプライムの特典は子育て家庭にメリットがいっぱい!
これから持ち物リストに追加したいもの!
これから子どもが大きくなるにつれて、持ち物リストに追加したいものもあります。
これからも子どもたちと一緒にキャンプできることが楽しみです
玄関マット用のすのこ
子どもたちが自分で靴の脱ぎ履きができるようになったら、テントの入口に設置するすのこを用意しようと思います。
こちらは100円ショップなどで調達可能です。
これは子どもの成長を待たずに、すぐにでも買っていいかもしれません
モバイルプロジェクター
夜の時間をゆっくり過ごす余裕ができたら、モバイルプロジェクターを用意してナイトシアターを楽しむのが夢です。(キャンプ場のルールは守ります。)
スイングライン
子どもたちだけで遊べるようになったら、これを買い足したいと思います。
遊具が用意されているキャンプ場じゃなくても、子どもはもちろん大人も楽しめそうです
「子連れキャンプの持ち物!持って行ってよかったものはこれ!」まとめ
【子連れキャンプに持って行ってよかったもの】
- ベンチタイプの椅子
- 脱ぎ履きしやすい子ども用靴・サンダル
- 厚手のインフレーターマット
- ガスバーナー・カセットコンロ
- 虫除け対策グッズ
- 応急手当セット・薬・母子手帳
- Amazonプライムビデオ
【これから持ち物リストに追加したいもの】
- 玄関マット用すのこ
- モバイルプロジェクター
- スイングライン
当然ですが、大人だけのキャンプとは違って、子連れのキャンプは子どもが中心になります。
なるべく便利で快適に、いざというときに慌てることがないように、用意してキャンプに臨みましょう。
一番大切なことは、全員が安全にキャンプを思いっきり楽しめることですよね!