「なめたけ」って好きですか?
冷蔵庫や食卓の隅っこにありがちで食事のメインにはならないけど、たまに食べるとごはんが進んでとってもおいしいんですよね。
基本的になめたけの材料は「えのき茸」のみです。
物価が高騰している昨今でもきのこ類は比較的低価格で売られていて、それでいながら栄養もたくさんあります。
いつもとは違うえのき茸の調理法として、なめたけを手作りしてみませんか?
なめたけはえのき茸と身近な調味料で作れるし、常備しておくと子どものごはんのお供にもなっておすすめです。
手作りすれば余計なものを加えずに、好みの無添加なめたけを作ることができますよ。
この記事では、普段は主役になることが少ない「なめたけ」にスポットを当ててみました。
無添加の「なめたけ」を作ってみよう
今回はレシピサイトCOOKPADのFUKIKO.さんのレシピを参考にして、実際になめたけを作ってみました。
材料
- えのき茸 2袋
- 醤油 大さじ3
- 酒 大さじ3
- みりん 大さじ3
- 砂糖 小さじ2
- 酢 大さじ1
レシピでは200gのえのき茸を一袋となっていましたが、量がわからなかったので2袋で作ってみました。
【なめたけの作り方】
えのき茸の石突を切り落として、3等分にします。
えのき茸をほぐしながら鍋に入れ、酢以外の調味料も加えてかき混ぜながら中火で煮ます。
すぐにえのき茸から水分が出てきて、えのき茸のかさが減ってきます。
水分にえのき茸のとろみが出てくるので、かき混ぜながらさらに煮ます。
最後に酢を加えて完成です!
どうでしょう?思っていたよりも素早く簡単にできました。
早速おにぎりを作ってみたところ、息子はばくばく食べてくれました
味の濃さや煮る時間など、お好みで加減して作ってみてはいかがでしょうか。
なめたけでアレンジ料理を作ろう!
きのこは季節に影響されずに、1年中スーパーで購入できます。値段もそれほど上下することがなく、安定していますよね。
そんな身近な食材のきのこは栄養も豊富で、積極的に食事に取り入れたいものなんです。
なめたけの材料であるえのき茸には、ビタミンB群やナイアシン、鉄分などのミネラル、不溶性食物繊維などが含まれています。
それらの栄養素から期待できる効果は、疲労回復、シミ・そばかすの改善、貧血予防、整腸作用などがあります。
さらに低カロリーで低脂質なところも嬉しいですね
栄養も豊富なえのき茸を使ったなめたけは、ごはんのお供だけでなくいろんな料理にも使えるんです。
なめたけを使ったアレンジ料理のアイデアを、少しだけご紹介します。
どれも簡単なものなので、分量はお好みで調節してみてくださいね
なめたけをアレンジ料理に使う方法はいろいろあります。
なめたけにはしっかり味がついているので、調味料代わりに使えるので便利ですよ。
栄養も摂れる調味料として、いろんな料理に使ってみてくださいね
毎日の料理に手間や時間は掛けられないけど、家族には安心なものを食べさせてあげたいですよね。
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「無添加「なめたけ」を作ろう!体が喜ぶごはんのお供!【簡単手作り】」まとめ
- えのき茸と身近な調味料で、手作り無添加なめたけは作れる!
- えのき茸には多くの栄養が含まれていて、なめたけは体にも優しいごはんのお供
- なめたけはいろんなアレンジ料理にも使えて便利
体は食べたもので作られます。
特に小さな子どもは成長のスピードも早いので、なるべく体にいいものを食べさせてあげたいですよね
子育てや仕事をしながら食事の準備に手間はかけられないけど、ぱぱっと作れるものを常備しておくのもおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!