1歳になると歩き始める赤ちゃんも多く、行動範囲が一気に広がります。
赤ちゃんにとっては今までよりも世界がぐんと広がり、いろんなことに興味を持ち始めます
そんな1歳児は、おもちゃで遊ぶことを通していろんな刺激を受けながら学んでいきます。
1歳の赤ちゃんの世界をもっと広げてあげるためにも、適切なおもちゃを与えてあげることは大切なんです。
1歳の赤ちゃんが興味をもって遊ぶおもちゃや、おもちゃ選びのポイントを紹介します。
1歳児におすすめのおもちゃ15選!
1歳になって立つことが増えると視線も変わり、赤ちゃんにとっては新たな世界が開けますよね。
歩けるようになるとできることもどんどん増えて、行動もさらに活発になります
息子が1歳のときに買ってよかったと思うおもちゃや、1歳の赤ちゃんにおすすめのおもちゃを15個厳選しました。
ハンドル付き三輪車
子ども用の三輪車は、形を変えて乗れるものがおすすめです。
最初は大人が押して進むことからはじめ、自分で足で蹴って進んだり、ペダルを漕いだり、二輪になったり変形するものだと、長く遊ぶことができます。
息子に購入したものは、舵取りの押し棒はついていたものの安全ベルトがなかったために、まだ乗るのに慣れないころは外では乗れませんでした。
家の前で乗ることもできなかったので、室内で三輪車時代を過ごしてしまいました
安全ベルトがあれば、自分で三輪車に乗れなくても大人が押し棒を押して外でも使用できますよ!
ベビーカーがなくても三輪車に乗ってお散歩に行けます。
ジャングルジム&滑り台
天気が悪い日など外に出られない日は、これに助けられます
滑り台を滑ったりジムに登ったりして、室内でもたくさん体を動かしています。
実家に置いてあるのですが、幼稚園児の甥っ子たちも楽しそうにいつも遊んでいます。
足蹴り車
自分の足で蹴って進む足蹴り車は、1歳の子からもう少し大きな子にとても人気です。
2歳の息子も大好きで、児童館でも数台ある車がいつも取り合いになっています
最初は自分の足で蹴って進むのは難しいのですが、少しずつ自分で進めるようになります。
足で蹴って進むことで、足の筋肉を使う運動にもなりますよ。
音いっぱいつみき
0歳におすすめのおもちゃでも紹介しましたが、1歳からでも十分楽しめます。
すべての積み木に音が鳴る仕掛けがしてあり、振るといろんな音が鳴ります。
0歳や1歳の初めのころは自分で積み木を積むのは難しいですが、積み木の音に興味を示します。
だんだんと積み木を詰めるようになります
きれいな色と模様が書かれていて、かわいい積み木です。
メガブロック
1歳から使えることに特化した大きめのブロックなので、小さい手でも持ちやすくなっています。
カラフルな色で、数種類の形のブロックが入っています。
弱い力でも重ねやすく、外しやすいので、1歳児でも自分で思いのままに形を作って遊ぶことができます。
2歳の息子は最初はただ積み上げるだけだったのが、今ではものの形を作れるようになりました
ごっこ遊びのアイテムとしてもよく使っています。
ピタゴラス
それぞれのブロックの隅にマグネットが付いていて、ブロック同士をくっつけることができるピタゴラス。
組み合わせると立体的な形も作ることができます。
ブロック同士がくっつくことを不思議そうにしていたり、冷蔵庫にくっつくことを見つけて驚いていたり。
自分でブロック同士を並べて、平面の道を作ることから始めていました
ブロックの磁石が入っている端と端をくっつけたり、くっついたブロックをはずしたり、手先をたくさん使う練習にもなります。
いたずら1歳やりたい放題
日常生活に登場する、1歳ころの赤ちゃんが興味をもついたずらが1つに詰まった箱です。
1歳ころの赤ちゃんの好奇心を駆り立てるものばかりで、集中して遊びます。
2歳の息子は今でも鍵の仕掛けが大好きで、黙々と遊んでるときがあります
ピックアップパズル
最初はパズルを型にはめるのは難しいですが、つまみを持つ練習や、ものの名前を覚えるために使いました。
簡単な丸い形からできるようになりました
1歳半検診でこれに似たテスト(これよりもシンプルな丸や三角など)があったので、やっていてよかったと思いました。
型はめ
見た目もかわいい型はめのおもちゃです。
同じ形を探して穴に入れるのは最初はとても難しそうですが、やり方がわかってくると形を見つけられるようになります。
ブロックだけでも遊べるし、型はめ以外にも遊び方があるところも嬉しいです
森の運動会
動物が書かれた車を坂の上に置くと、坂を走ってくだっていきます。
最初は大人がやって見せてあげると、その単純な動きを不思議そうに見ていました
自分で車を持って置くという動作は、指先を使う練習にもなります。
自分でできるようになると、集中して遊んでくれます。車だけでも遊べますよ。
お絵かきボード
ペンを持つ練習にもなるし、何度も書いたり消したりできるので、重宝しています。
大人が絵を書いてあげると喜び、リクエストするようになりました
ペンを上手に持てるようになると、自分で買いたり消したりして遊んでいます。
歌絵本
動揺がたくさん入っていて、流すと嬉しそうにします。
わたしが本に合わせて歌っていると、息子もちょっとずつ一緒に歌うようになりました。
今ではいろんな歌を覚えて歌えるようになりました。
シロフォン
叩くことで音が鳴ることに気が付き、楽しんで叩くようになります。
バチを掴んで叩くという動作も、体を使う練習になります。
小さい頃から音楽に触れることで、感性が豊かになるそうです
シロフォンを叩いて音を鳴らしながら一緒に歌ったり、親子のコミュニケーションにもなりますよ。
シャボン玉
歩けるようになり外遊びがより活発になると、シャボン玉も楽しめます。
シャボン玉を追いかけたり、たくさんのシャボン玉が浮いているのを遠くまで眺めたりします。
自分でシャボン玉を作りたがるようになると、息を吹く練習にもなります。
外遊びがより楽しくなるアイテムとしておすすめです
はじめてずかん415
本ですが、1歳のときに買って本当によかったものです。
タッチペン付きの「はじめてずかん1000」と迷いましたが、タッチペンはまだ上手く使えないかなと思い、こちらを購入しました。
日常生活で出てくるものがたくさん載っているので、とても興味を持って読んでくれます
毎日公園に行って見たものを、夜寝る前にこの図鑑を見ながら復習する、というように使っています。
この図鑑でいろんなものの名前を覚えたし、たくさん会話するきっかけにもなっています。
旅行や帰省にもいつも持ち歩いています。
1歳児のおもちゃを選ぶポイントは?
0歳に引き続き発達のスピードが早く、いろんなことがどんどんできるようになる1歳児。
生活の中に登場するものの知識を身に着けたり、言葉を理解するようにもなります。
早い子だと、お話も上手になってきます
この前生まれたと思ったのに!と思うほど、ぐんぐん成長していく1歳の赤ちゃんには、どんなおもちゃを選べばいいのか、ポイントをまとめてみました。
ポイント①興味があるおもちゃを選ぶ
歩き始めて自分の思うように動けるようになると、赤ちゃんはどんどん探検を始めます。
家の中で目新しいものを見つけたり、公園で生き物を見つけたり
また、自我が芽生えてくる時期なので好き嫌いが出てきたり、いろんなことを自分でやりかがったりするようになります。
そんな1歳の赤ちゃんの「やってみたい!」を叶えるような、興味をもって好奇心を刺激するおもちゃがおすすめです。
生活の中に出てくるものや、大人のマネができるおもちゃがいいですね。
音が鳴ったり、不思議な動きをしたりと、5感を刺激することも成長には大切ですよ
こどもチェレンジでは、赤ちゃんの発達に合わせた知育おもちゃを毎月お届けしてくれます。
赤ちゃんが飽きずに遊びながら、成長を促すおもちゃが毎月届くのは頼もしいですね。
ポイント②シンプルなおもちゃを選ぶ
1歳の赤ちゃんには、単純な動きや機能のおもちゃを選ぶのもおすすめです。
転がす、積む、音を鳴らすなど、シンプルなおもちゃでも集中して遊ぶようになります。
おもちゃで遊ぶことで得られる小さな成功体験が、次のステップアップへの原動力になります。
たくさん達成感を味わえるおもちゃで、遊ばせてあげましょう
ポイント③体を動かすおもちゃを選ぶ
1歳の赤ちゃんは、体の使い方も上手になってきます
歩行が安定するだけでなく、手先も器用に動かせるようになってきます。
指先や体を使うおもちゃもおすすめです。
手先を使って摘んで離したり、投げたりなど、いろんな動きができるようになります。
指先の練習には、積み木やパズルなどのほかに、ペンを持って絵を書くのもいいですよね。
公園での外遊びもおすすめですよ!
ポイント④長く使えるおもちゃを選ぶ
1歳の赤ちゃんは成長のスピードが早いので、いろんなことが気づくとできるようになっています。
おもちゃもいろんな機能があると、遊び方も次へとステップアップすることができます。
使用期間が短いおもちゃは、おもちゃのサブスクを活用するのもおすすめです
知育玩具レンタルのトイサブでは、おもちゃ選びのプロが赤ちゃん一人ひとりに合ったおもちゃを選んでくれますよ。
成長の早い小さい時期の知育おもちゃを、たくさん試せるのも嬉しいですよね。
「1歳おすすめのおもちゃ15選!誕生日&クリスマスプレゼントにも!」まとめ
行動範囲が一気に広がり、新たな世界を見つける1歳の赤ちゃん。
赤ちゃんの可能性を広げてあげるためにも、適切なおもちゃで遊んでもらいたいですよね
いろんなことに興味を示すようになる大切な時期に、おもちゃを上手に使って好奇心をたくさん刺激してあげましょう。