サイベックスのリベルのシートカバーとキャノピーを取り外して洗濯しました。
ずっと汚れが気になっていたのですが、毎日使うしシートカバーを取り外すのが難しそうで、なかなかタイミングを取れずにいました。
今回リベルのシートカバーを洗濯してみたところ半日ほどで乾いたので、さっと洗いたいときに洗えることがわかりました。
キャノピーとシートカバーの取り外し方も、覚えてしまえば簡単にできそうです
シートカバーやキャノピーの取り外し方や手順を説明します。
リベルについてはこちら↓
サイベックスリベルを買って後悔なし!使いやすい!【正直レビュー】
サイベックスリベルを洗濯しよう!シートカバーの取り外し方を解説
サイベックスのリベルで洗濯できるのは、座面のシートカバーです。
キャノピーとシートカバーの外し方は、公式YouTubeの動画が参考になりました。
キャノピーの取り外し方
まずはキャノピーから外していきます。
ハンドルフレームについているキャノピーコネクタを2ヶ所外します。
キャノピーコネクタを上にスライドすると外れます。
背面についているスナップボタンを4ヶ所外します。
シートカバー上部についているスナップボタンも左右2ヶ所外します。
まずは手前のキャノピーフレームを左右2ヶ所外します。
キャノピーフレームを内側に倒すようにすると外れます。
奥側のキャノピーフレームは90度回転させてから、内側に倒すようにして外します。
これでキャノピーは外れました
シートカバーの取り外し方
シートカバー上部のリクライニングアジャストハーネスを左右2ヶ所外します。
このリクライニングアジャストハーネス、取り外すのがとても硬いです
- リクライニングを一番倒した状態で、リクライニングアジャストハーネスを上下に回転させる。
- 金具がついているフック部分を上にして、下におろすようにフックから金具を片側ずつ外す。
YouTube動画にもあるようにこうやって外すと、力ずくで引っ張るより簡単に外れました。
シートカバー下部のスナップボタンを左右2ヶ所外します。
シートカバー下部のリクライニングアジャストハーネスを左右2ヶ所外します。
外し方のコツは、上部と同じく金具がついているフック部分を上にして、片側ずつ下におろすように外すことです。
リベル2023年・2024年モデルは、ここでワンプルハーネスを先に取り外します。(下記参照)
シートカバーについているファスナーを外します。
さらにマジックテープも外し、レッグレストからシートカバーを取り外します。
取り外したシートカバー上部のマジックテープを剥がし、中に入っているパネルを取り出します。
これでシートカバーの取り外しは完了です。
肩ベルトパッドも外して洗濯できるのですが、外さずにそのまま洗濯してしまいました
サイベックスリベル2023年・2024年モデル【ワンプルハーネス】取り外し方
サイベックス2023年・2024年モデルは、ワンプルハーネスを取り外す必要があります。
こちらも公式のYouTube動画がわかりやすかったです。
サイベックスリベルの洗濯方法&お手入れ方法
シートカバーは手洗いか、洗濯機で洗います。
シートカバーの洗濯方法はこちら
- 洗濯用ネットに入れる
- 薄めた中性洗剤を使う
- 30度以下で弱洗いする
- 脱水後すぐに形を整えて、日陰で釣り干しする
【塩素系・酸素系漂白剤、アイロンは使用不可、ドライクリーニング不可】
荷物入れはフレームから取り外せないので、フレームと一緒にお手入れしましょう。
フレームのお手入れ方法はこちら
- 中性洗剤を含んだスポンジや柔らかい布で拭き、濡らしてよく絞った布で洗剤を拭き落としてから乾かす
【研磨剤使用不可】
サイベックスリベルを洗濯するときの注意点
初めてシートカバーとキャノピーを取り外してみて感じた注意点はこちらです。
シートを取り外すのに力が必要なところがある
上記で紹介した手順の中で、一番力が必要だったのはリクライニングアジャストハーネスを取り外す工程でした。
またキャノピーフレームを本体から取り外すのにも、少し手こずってしまいました。
どちらも力ずくでやるのではなく、コツを覚えるとやりやすくなります
荷物入れは洗濯できない
汚れがちな荷物入れは取り外せないので、洗濯ができません。
そのまま水洗いをすればきれいになりそうです。(自己責任でお願いします)
ちなみに、、、取説には書いてなかったのですがキャノピーも洗濯しました!
(こちらも自己責任です)
シートのメッシュ内に入り込んだゴミは取れづらい
シートカバーを洗濯して、シートに染み込んだ汚れはきれいになりました。
でも、シートカバーの隙間やメッシュの中に入り込んだ砂や埃は、洗濯では落ちきりませんでした。
さらにダイソンで吸い取っても、なかなかすべては取れませんでした
写真にもある通り、我が家のリベルはだいぶ使い込んでいるせいかもしれませんが、気になる人は普段からカバーを使って汚れ対策することをおすすめします。
「サイベックスリベルを洗濯!シートの取り外し方や注意点を紹介します」まとめ
- サイベックスのリベルは、シートカバーを取り外して洗濯できる。
- メッシュ素材なので、乾きやすい。
- 取り外しに力が必要なところもあるが、コツを掴むとやりやすくなる。
- 洗濯だけではすべての汚れを取り切れなかったので、普段からカバーをつけるのもおすすめ。
キャノピーやシートカバーの取り外しは、一度手順を覚えてしまえば簡単にできます
汚れが気になったら、洗濯してみてはいかがでしょうか。