2歳になると、もう赤ちゃんとは言えないほどいろんなことができるようになりますよね。
ぐんぐん吸収していく2歳児には、適切なおもちゃで遊んでもらいたいものです
今までは一人で遊ぶのが苦手だった子も少しずつ遊べるようになってきたり、お友達と遊ぶことができるようになったり。
おもちゃを上手に使って、勉強要素を取り入れた知育に取り組むこともできるようになる子も多いと思います。
そんな2歳の子におすすめのおもちゃや、おもちゃを選ぶポイントを紹介します。
2歳児におすすめのおもちゃ15選!
2歳になった息子には、その成長っぷりに驚かされることが多い毎日です
おもちゃでの遊び方も今までとは変わってきます。
そんな2歳の子どもたちが集中して遊ぶおもちゃや、買ってよかったと思うおすすめのおもちゃを15個厳選しました。
学研ニューブロック
柔らかいプラスチック製の大きめのブロックなので、2歳の子どもでも安心して遊べます。
ブロックの組み合わせが自由にできて、作れるものの幅が広いので、集中して遊んでくれます。
難しいものは大人が作ってあげるととても喜びますよ
積み上げるブロックよりも、差し込んだり繋げたりすることができるので、手先を使う練習にもなります。
立体的なものも作れるので、一緒に遊んでいても楽しいです。
くもんのジグソーパズル
くもんのジグソーパズルはステップ0〜7まで用意されています。
ピースの数も、1〜234枚とステップアップしていける仕組みになっています。
カチっとはまりやすいパズルで、最初は難しくても少しずつできるようになってきます
ステップ1からは、1つで数組のパズルが入っているのも嬉しいですね。
マグビルド
マグビルドは、ブロックの端についているマグネットでブロック同士をくっつけられるブロックです。
いろんな形のブロックを組み合わせて立体的な形を作れます。
色がきれいで、カチっとくっつく感触も楽しいようです
最初はブロックをくっつけて平面の道を作るだけでしたが、少しずつ立体的な形を作れるようになってきました。
この先も長く遊べるブロックです。
コロコロコースター
ボールの通り道を作ってボールを転がすコロコロコースター。
パーツが大きめなので、2歳の子でも安心して遊べるし組み立てやすそうです。
ボールがくるくる回って穴に落ちたり、ボールでいろんなギミックを動かすのが楽しそうです。
自分でコースを組み立てることはまだ難しいですが、一緒に作ってボールを転がすと大人も楽しめます
ストライダー
最初は練習が必要ですが、自分の足で蹴ってバランスを取りながら進めるようになります。
ストライダーに乗ってバランスを取ることで、体幹が鍛えられたり運動神経が良くなったりするそうです。
足で蹴ってストライダーを進めるのは、たしかに体全体を使いますよね
自分で進める楽しさを覚えるとどんどん先に行ってしまうので、最初は公園などで遊ぶといいですよ。
ヘルメットも忘れずに!
トランポリン
体を動かすことが上手になってくるのと、体力がついてくる2歳児に、トランポリンがおすすめです。
ソファの上をジャンプしていたり、床の上で跳ね回ってる息子にはぴったりな商品でした
外遊びができないときの室内あそびにも最適だし、大人が使えるのも嬉しいです。
トランポリンは体幹を鍛えたり運動能力向上に良いほか、脳にも良い効果があるそうです。
必ず大人の目が届くところで遊ぶようにしましょう。
砂場セット
手先を上手に使えるようになってくると、砂場あそびがより楽しくなります。
砂で好きな形を作ったり、ストーリーをつけて遊んだりするようになりますよ。
このアンパンマンの砂場セットは、公園でも持っている人をよく見かけます
アンパンマンとバイキンマンの顔の形が上手に作れる型や、バケツやじょうろもついているので、これだけでも十分楽しめますよ。
おままごとセット
2歳ころから想像力がびっくりするほど発達するので、おままごとなどのごっこあそびができるようになります。
自分でやりたいという意思が強くなってくるので、大人のマネをしてキッチンセットで料理を作ってみたり、野菜を切ったりして遊びます。
子どもの空想の世界に入り込むのも楽しいです
ぽぽちゃん
ごっこ遊びが好きだったり、赤ちゃんに興味が出てきたり、誰かのお世話をすることが好きな子におすすめです。
特に女の子に興味がある子が多い印象ですが、息子も赤ちゃんのお世話が大好きです
ぽぽちゃんは柔らかくて、横にすると目を閉じて眠るところも本物の赤ちゃんみたいです。
ぽぽちゃんは発売から27年のロングセラー商品でしたが、2023年で生産終了になるようです。
はじめて図鑑1000
1歳のときに、タッチペンがあるはじめて図鑑1000と迷ってはじめて図鑑415を購入しました。
1年間ほぼ毎日読んでいたので、次のステップとしてはじめて図鑑1000を選びました。
1歳の頃はタッチペンをうまく使えなそうだと思いましたが、2歳になると使い方を覚えて楽しく使いながら読んでいます。
生活の中で出てくるものが多い図鑑なので、楽しみながら学べています
くもんのフラッシュカード
表面には絵、裏面には文字が書かれた大きめのカードで、いろんなシリーズがあります。
絵を見てものの名前を答えるフラッシュカードとしての使い方のほかにも、カードを並べてかるたのように遊んだり、好きなカードを選んだりして遊んでいます。
知育要素の強いカードのイメージですが、親子のコミュニケーションや遊びとして大活躍します。
息子はカードやりたいと言って自分で持ってくるほど大好きな遊びです
いろんな言葉を覚えて発語が増えてくる時期に、最適なカードだと思います。
トミカレジャーシート
道路や駐車場、いろんな施設がプリントされているので、レジャーシートの上を車を走らせて遊んでいます。
プレイマットは高いし持ち運びが難しいですが、トミカのレジャーシートはどこでも持ち歩けるので重宝します。
もちろんレジャーシートとしても使えるので、たまにピクニックなど外で使うと嬉しそうです
はじめてトミカ
特に男の子は乗り物に興味を持つ子も多いと思います
はじめてトミカは、普通のトミカよりも大きいつくりで丸みがあり、プラスチックでできています。
指先遊びができる仕掛けもあり、小さな子どもでも握って遊びやすい形をしてるんです。
救急車など子どもに人気の車があるので、たくさん遊んでくれますよ。
電子キーボード
いろんなことへの好奇心が出てきて、楽器にも興味を示す子も多いです。
鍵盤を押して音を出してみたり、歌ったりととても楽しそうに遊びます
自分で好きな音を出せるというのは、子どもの脳にとても刺激になるそうです。
指先を動かす練習にもなるし、いろんな曲を覚えるのにもおすすめです。
小麦粘土
小麦粘土は小麦粉が原料の粘土なので、万が一口に入れてしまったときにも安心です。
粘土でものの形を作れたときや、型を使ってきれいに形がとれたときは、とても嬉しそうにしています。
その達成感を感じている姿に、成長を感じますよ
子どもの発想でいろんなものを作ってくれたり、想像を形にして表現できるので、とてもおすすめです。
2歳児のおもちゃを選ぶポイントは?
できることがどんどん増えていく赤ちゃんは、2歳頃になると自分でいろんなことをやりたがるようになってきます。
いろんなことに挑戦しながら、社会性も学んでいくんです
言葉を話せるようになる子も多く、表現の仕方も豊富になる頃で、好きなものや興味もはっきりしてきます。
そんな2歳児にはどんなおもちゃを選べばいいのか、ポイントを紹介します。
ポイント①想像力を刺激するおもちゃを選ぶ
2歳になると、いろんなことをイメージしたり、ストーリーを考えたりと想像力がどんどん豊かに発達していきます。
お人形やおままごとを使ってごっこ遊びや、ブロックなどで形をつくることも上手になってきます。
2歳の子の想像力を鍛えられるようなおもちゃを使うと、その力は伸びていきます。
遊び方が決まっていないおもちゃや、いろんな形があるおもちゃなど、子どもが自由に作り上げたり表現できるおもちゃがおすすめです。
ポイント②知育効果があるおもちゃを選ぶ
2歳の子は、想像力のほかにも集中力や記憶力などたくさんの力が発達しています。
きっと、2歳の子との生活では大人も驚くことが多いと思いますよ
生活の中で使う言葉やルールなどを覚えたり、とにかくなんでも吸収していきます。
そんなぐんぐん能力が伸びる時期だからこそ、伸ばしたい能力を活かせるおもちゃを選ぶのがおすすめです。
こどもチェレンジでは、子どもの年齢に合わせたおもちゃを毎月お届けしてくれます。
おもちゃは専門家が監修して作られているので、遊びながら子どもの成長を助けてくれますよ!
ポイント③体や手先を使うおもちゃを選ぶ
2歳になると体を動かすことも上手になってきて、手先もどんどん器用になります。
できる動作が増えてくるので、体の使い方をさらに練習できるおもちゃが最適です。
小さなものを使って手指をたくさん使う練習をしたり、粘土や砂場あそびでものの形を作ったり。
体力もついてくるので、全身運動ができるあそびもおすすめですよ
ポイント④好奇心を刺激するおもちゃを選ぶ
今までは与えられたもので遊ぶだけだった子も、自分の好きなものや興味のあることがはっきりしてくる頃です。
それを表現することも上手になってきて、なんでも自分でやりたがります
その好奇心を刺激してあげるおもちゃで遊ばせてあげましょう。
音楽が好きだったり、ストーリーを考えるのが好きだったり、体で表現することが好きだったり、お世話をすることが好きだったり、子どもによって様々な「好き」があります。
興味を持ったことを、興味があるときにやらせてあげるためや、逆にあそびに偏りがでないようにするために、おもちゃのサブスクを活用するのもおすすめです。
知育玩具レンタルのトイサブは、知育玩具のプロが赤ちゃんに合ったおもちゃを提案してくれますよ。
定額制なのも嬉しいですよね
「2歳おすすめのおもちゃ15選!誕生日&クリスマスプレゼントにも!」まとめ
自分でやりたい気持ちと、それがうまくできないときの癇癪など「魔の2歳」と言われることもある2歳児。
そんな時期のおもちゃ選びは、大切だけど選ぶのは難しいんですよね。
おもちゃを上手に使ってその子の能力を高めてあげたり、親子のコミュニケーションの道具にしてみてくださいね。
大変な育児でも、おもちゃで遊んでいるだけでも子どもの成長を感じて、嬉しい気持ちになれるときがありますよ
この記事が参考になると嬉しいです。